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Allamanda   N

Hit御礼の3日目。
本日投下は昨日の対作品。
なのはさんサイドです。

そろそろ、ネタが…。
明日からは、長編アナザーに入ります。

ボチボチ某とらさんから到着した~って声が聞こえてきてますね~。
温敦とこもそろそろくるかなぁ?

一度位はイベント、行って見たいなぁ…。
夏や冬の祭典は流石に初心者なので、あの人ごみの中に…って思いますが。

でも、まずは、映画の公開決定の通知を~~~。













『Allamanda N』







落ち込んだ時は、一人高く上がって魔法の復習をしちゃうの。

ディバインバスター、エクセルシューター、エクセリオンバスターA.C.S。

そういう時は大抵決まって月明かりが漂う、暗闇の中。




青の中に居る君が一番良く光っている。
好きだよね?だって全身からそう言っているもの。



なんて貴女は苦笑いで、そう話すけれど。






「……カウント。お願い。レイジングハート」




足元に使い慣れた魔方陣が展開して、残留魔力を収束していくと、
レイジングハートの先が巨大なピンクの光に包まれる。




「やっぱり、すっきりしないなぁ…」




やるたびに、何時も魔法の種類は変わっていくのだけれど、
もっと進化して強大な物になっていくのだけれど。

わたしはそういう課に所属しているのだから、人より進化するのは当たり前。



だけど、決まって最後はこの魔法。
二つの括り髪がピョコって跳ねてた、あの頃のわたしの最大魔法。
この魔法で貴女と会話が出来たから。



――貴女の手を握れたから。





やっぱり夜の空には貴女の色が良く映える。
そんな事は貴女だけじゃなくて、わたしでも十分にそれは解っていて。
貴女の言いたい事も十分に解ってもいるの。




気付かないだけならそれで十分。
気付かない振りだけならそれで十分。




二人で練習する時は、わたしは貴女の踊っている姿を見ていて。
チャージ時間に全ての神経を使う事が出来るのも、守られているな。
なんて心が温かくなって。


だけど、貴女が踊っている姿を見て、此処に引き寄せたいなんて欲張りな願いかな?





そんな時は大抵、貴女が苦笑いしながらわたしのずれた起動を修正してくれて。
何か有ったの?なんて心配そうな表情をして。
貴女の心の奥底を貴女自身で封印してしまうから。




だけど、気付いてしまったから。
自分の気持ちに気付いてしまったから。


貴女もずいぶん前からそうなんだって、解ってしまったから。




だから、そういう時は大抵決まって月明かりが漂う、暗闇の中。





「ごめん…ね。レイジングハート。解っていたのに…ね」





遠く後ろからわたしを、心配そうに呼ぶ声が聞こえる。
レイジングハートを首にかけると、左手をぎゅっと2、3回握り直す。
貴女が練習の時も、戦いの時も、始めに必ずやる仕草。



そんな事を真似したって、貴方の気持ちが解るはずもないのだけれど。
だってわたしは、左手に装甲なんてしてないから。
世界中を旅する事なんてしないから。

だけど、せめてわたしの傍に帰って来て、居て欲しいと思ってしまったから。
貴女と同じように貴女の事はわたしが守るって決めたから。





―――だから、こんな時は決まって月明かりが漂う暗闇の中なの。




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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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温敦(おんとん)

Author:温敦(おんとん)
基本なのフェイなのすきー
SSは百合確立100%!無理な方は戻るボタンで戻ってーー

でも、素人かつ文才が無いので、SSは出来るのか不安・・・
リンクフリーです。一言頂ければ張り返しに伺いまっせ。

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