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Attache is consuls thing! after

hit御礼5本目。

残りの二つが書けないんですよ~。
中々筆が進みませんねん。

実はですねぇ~。本編中にいちはち禁が無かった作品は
それを書いてみようかな?なんて思っていまして。
たしか、残りの二つはゴニョゴニュで濁したり、元々無かったりしてたかと…。
トライはしているのですが…。難しいですね~。

出来るだけ頑張ってみますが、無理なら日常になるかも知れません<(_ _)>

それでは。今夜は、俺様総領事ですノシ









『Attache is consuls thing! after 御礼













「なのは。この書類に目を通してって言っといて」

「なのは。伺い書が届いているから判を押してもらうように渡しておいて」

「なのは。15時より某国の領事が謁見したいと言ってきてる。スケジュール確認と、
もし出来なければ出来る日にちを確認してほしいって」

「なのはっ…」





「えぇ~い!いい加減にしぃ!!毎回毎回うるさいわ!直接私に来るか、電話で済ませられる用件やないかい!
書類かて判押したら、いちいち一枚ずつ持ってきおって…。
しかもその殆どがそっちで解決できるもんやないか!」





此処は某大使館。


五分毎に開けられる、黒い重厚な扉から姿を現した人物に業を煮やし、はやてはバシッと手にしたバインダーを思いっきり机に叩きつけた。

それを横目に、全然堪えていない、それがどうした?といった顔をしながらフェイトは、
持ってきた書類を専任大使書記官の高町なのはのデスクにゆっくりと置くと、
これが目的といった感じでその書記官の頬を優しく撫でる。





「認証」

「は?」



「認証。したよね?はやて。ちゃんと私との約束。
書面にサイン書いたじゃないか、何回も訪室するって」


「あ~。したな。そやかて訪室する意味がまちごうとるんやないの?
重要な案件とか密談とかな。それやったら私かてなんも文句言わんよ。
なのはちゃんが話し聞いて暴走する恐れがあるとか、危険行為をやらせたくないとかで別室使う事も無い。フェイトちゃんと違ごうて優しいさかいな。
しかし、これはちと酷すぎる。出来る領事やなかったかんかい。ほんまに…」


「仕事はきちんとこなしているし、作業も遅れてるって事も無いよ。
逆に捌き過ぎてはやての仕事が無くなる恐れがあるから、こうやって仕事を与えてるんじゃないか。
少しでも暇があればサボろうとするでしょ?逆に感謝して欲しいくらいなんだけど?」


「あのな…。やから仕事の質が違うって何回説明したら解るねん!くだらん書面ばかり持ってきよって…。
いらん仕事ばかりが増えていく、足手まとい総領事やん。しかも完璧に機能している所が恐ろしい位やけど。こんな事も完璧やったとは…」




はやてをドヤ顔で見ながら、頬をさする事を辞めない器用な体勢でいるフェイトに煩わしい表情ではやては溜息を吐く。








「あ、あのね…。フェイトちゃん…。わたしを思ってくれているその気持ちはとても嬉しいよ?
仕事も今日の分どころか次の日の物まで終わらせてくれて、お陰で余裕のある業務が出来る事も感謝してる。

でもね、ちゃんとわたしもはやてちゃんも居るんだから、届いた文書とか半分だけでも良いからこっちに・・・」


「総領事」

「はぇ?」



「総領事だよ。なのは。今は業務中。上司の言う事聞けないようなら命の危険に晒される事になる。
此処はそんな世界」



「あ、はは・・・」




普段、変に頑固律儀で仕事モードなのは書記官の方で、それをよしとしないのは総領事なのだが、書記官はあえて役職ではなく、名前を呼んで交渉しようとするも失敗。
相手に権力を振りかざされれば、命に応じるしかない。




「ちっ。こんな時ばかり変な機転効かせおって…。
あぁ!もう、えぇ!休憩や、休憩!丁度取り寄せていた和菓子が届いたって連絡あったわ。
ちと、フェイトちゃん。受付まで取りに行ってくれへん?なのはちゃんはお茶入れといて。
三つな」



「なんで、私が取り…」

「ええの?なら休憩は無しやな。何時も仕事熱心なフェイトちゃんに、少しでもお礼をと
せっかくなのはちゃんの隣に座わら」

「取りに行ってまいります!」




とぶつくさと言っていたフェイトは、はやての言葉を最後まで聞かず、
喜び勇んでその姿は見えなくなる。






「なのはちゃん。仕事、少しばかり忙しくなるけど平気か?
いや、より分け作業やからそんな負担にはならんと思うけども…」

「大丈夫だよ。今の状態は流石にわたしも…ね…」


「よっしゃ。ほんなら、最初の仕事は休憩時間を少しのばす事やね。フェイトちゃんを引止めとってな。
ああ見えても多分、和菓子とお茶頂いたら直ぐにお暇すると思うから。

そうやね…。

30分。30分あればシャーリーも何とかできるやろ」




そう言うや否やはやてはデスクの上に置かれている受話器に手を伸ばした。








      ・

      ・

      ・

      ・

      ・






「ねぇ?シャーリー。私のデスクの上。綺麗さっぱり書類が無くなってるんだけど…」

「あぁ、全て大使室ですよ。これからは先に八神大使が確認してから下に降りるようになっていますので」

「え?」

「今までのだけではなく、これからも。です。
届いた物や訪問の電話も全て一度、八神大使が確認してから此方に来るようになっています。
それと、略式で認証されてなくても来たものは此処で処理するようにして下さいとの事です。

まぁ…。大使の印鑑必要ないやろ?それ位は臨機応変できるよな?
一応此処は目を通してあるんやし。それ位は融通きかせるやろ?
屁理屈とか頭の回転速いしなフェイトちゃんは。だそうです」


「なっ!」



「無駄ですよ。大使室。解ってますよね?フェイトさんも。
もしもの為に24時間会話は録音されているんですから」



「なっ!なぁぁぁあああ~~!!くっ…やっぱり本当の敵は、はやてだったとは…」



ほんの一時間前に言った、自分の言葉で首を絞めようとは…。
と立ち上がりかけたフェイトの腰は力なく元の椅子に座りこんだ。

  







         ~~~~~~~~~~~~~~~~











「おぉ。叫んどるねぇ~。ま、これで当分ここは静かになるやろ。
又、次の手を取って来るから暫くしか持たへんけど…」


「あまり、苛めないでね?はやてちゃん、家帰ってからが大変なんだから」

「なんや、フェイトちゃんでも怒ったりするん?」


「違うよ~。その逆。べったりが加速度的に増えるの。家事も出来ない位なんだから…。
解ってるでしょ?フェイトちゃんの隠れた性格」


「……あほらし。そんならなのはちゃんが言い聞かせたらええやん。そうすればこんな難儀な事なんてならへんし」



「出来る訳ないよ…。出来てるなら、今、わたし達、頭悩ませたりなんてしてないでしょ?
わたし、フェイトちゃんや、はやてちゃんみたいに外交に長けてないもん。逆に言い聞かせられちゃう。
家の中でさえ治外法権発動しちゃう位なんだよ?フェイトちゃんの書斎になんて入り込もうものなら…。

寝室ならまだ交渉の余地はあるんだけどねぇ……。   あ、ごめん。今の忘れて…」


「………。し、仕事しようか?なのはちゃん」


「そ、そうだね…。今日は早く帰らないとね…。あ、はやてちゃん、和菓子、帰りに一個貰っても良い?糖分とって、頭の回転早くしたいから」


「一個だけやなく、全部持って行きい。私は当分甘いのなんて見たくもないで……」



いそいそと顔を赤らめながら、和菓子を鞄に詰めているなのはを見て、はやてはコンクリ二階建ての懐かしい建物を思い出すと、なんやかんや言ったって、あの頃は平和だったなぁ…と、遠くを眺めた。



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