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Attache is consuls thing!⑲

設定注意入れときます――はじめにを読んでからご観覧下さい→クリックだぁヽ( ゚д゚ )

予告通り、いちはち禁です。良い子の皆&無理ってお方はスルーで。
内容も内容ですので、投下時間遅くしてあります。
羞恥プレイになってしまいました…orz しかも無駄に長い('A`)
なので、具体的な表現は避けたつもりです。フェイトさんの独占欲の強さを表現したかったのですが
これは只のへんた(ry

俺様19話 君の全ては私の物











『Attache is consuls thing!⑲』











「恥ずかしいよ、フェイトちゃん…」


シーツもめくらずにそのまま上におろされたなのはは、照明の下フェイトに丸見えになる。



「見たいんだ。なのはの全部、すべて。何もかも…私の物にしたい…」



「うん…良いよ。フェイトちゃんの物にして…」


部屋が明るいので悩みはしたが、真紅の瞳に見つめられるとなのはは抵抗出来なくなってしまう。




「後ろ向いて。チャック外してあげる」



フェイトはチャックを下ろしてドレスを脱がすとなのははベッドの上で下着姿になった。



「全部、脱いで…」

「うん…」


フェイトに言われてなのはは下着を脱ぐ。視線を感じて顔を上げれば、真紅の両目がジッと全身を見つめていた。


「広げて…」

「え?」




「ここ…広げてよ…全部見せて…」


「~~っ///」


フェイトに言われるままに両手で自身のそこを広げる。なのはは羞恥心で真っ赤になった。


「綺麗だ…」



「恥ずか…しいよ…」






「そのままだよ。そのまま見せてて……。濡れてきたね…」


「いやっ」





「なのは。広げて…」




フェイトの言葉に一旦手を外すもおずおずと再度広げる。
口調は柔らかいが拒否が出来ないような雰囲気を持っているフェイトの言葉。





嬉しい。自身のすべてを自分の物にしようとしているフェイトの行動になのはは歓喜を感じていた。



ワガママで俺様命令。何もこんな時に発動しなくても良いのに…。
しかも変態がかっているこの行為に歓喜を覚えるなんてわたしも気が狂っているとしか思えなかった。




只溺れてしまいたい――



フェイトの物になりたいと言う感情が自身を突き動かす。
どんな命令でも最後まで遂行する決意をなのはは持っていた。




好き、大好き。フェイトちゃんだけで良い…




「なのは…そのまま広げててね」



フェイトはそう言うと、なのはに覆いかぶさり、顔を近づけた。



「なのは…キス…してよ…もっと…もっとだ…」


「ん…フェイトちゃん…」


「駄目だよ…もっとしてよ…」


「お願い…」



「駄目だ…舌出して…。……飲んでよ…」






永遠に感じるキスの強要。舌を絡み合わせてずっと続くかと思える深いキスをフェイトは楽しんでいる。




完全に焦らされている…頭の中が白で埋め尽くされている中、そのフレーズだけが浮かび上がってきていた…




「お願い…フェイトちゃん。フェイトちゃんが好きなの…」


「そのまま、手は動かさないでね…」





そう言うとフェイトはなのはの胸の膨らみに口をつける。
瞬間なのはは体に電流が走るような衝撃をうけた。




「あぁ~…」


「なのは…初めてなのに感じてるんだね。いい子だ」


「あ、嫌っ」




「綺麗だよなのは…此処も…凄いピンクだ。美味しそう…」




両方の胸のふくらみを交互に舐め回すフェイトになのはは気が狂いそうになる。




「嫌、恥ずかしい…よ…フェイトちゃん…」

「駄目だよ、隠しちゃ。今、植え付けているんだ。今日のこと、全部覚えてもらわなくちゃ…」
「此処は誰の物?」



そう言ってフェイトはなのはにキスをする。


「フェイトちゃんの…」


「此処は?」



胸に…



「ん…フェイトちゃん…」







なのはのすべてが自分の物だと言わんばかりにフェイトは徐々に顔を下にさげていく。





「それから…此処」



先からなのは自身で広げているそこに…




「あ…ふぇ、フェイトちゃんの…」




「ビショビショだよなのは…。私が欲しい?」


「欲しい…ほしいの。フェイトちゃんしかいらない…」

「ん…。私もなのはだけだ。今日は初めてだから…少しだけ…」




そう言うとフェイトは体をなのはの元に戻し再確認するようにキスをした。




「なのは。なのはは誰の物?」
「フェイトちゃんのだよ」
「ふふ。合格だ。そのまま広げててね」



なのはに優しく微笑みかけるとフェイトはなのは濡れているそこに指を入れる。




「あっ!。~~~っ!!」
「大丈夫かな?痛くない?まだ一本だけだけど…」

「うん。大丈夫…最初だけピリッって来たけど…平気…」

「そっか。ありがとね。もう手、離してもいいよ。疲れたでしょ?私の背中に回して」




なのははフェイトに言われるとさっきから自身のそこを広げていた手を離し、ゆっくりとフェイトの背中に回す。




フェイトと一つになった錯覚に陥った。
フェイトは自身の指を馴染ませるように、辛うじて動いてるのが解る位にゆっくりと緩やかに動かす。





「…動かさないの?」
「ん…さっきから動かしてるけど、解らない?」
「…わかるけど…何だか予想と違って…んっ。」
「それよりも…なのは…言って」
「ん。大好き」
「可愛いよ。なのは。こういう時のなのはってそんな顔するんだね」



「~~っ///!いきなり何?そこはもっと…じゃないの?」




思っていた言葉と違う事を言われたなのはは顔を赤くしてしまう。




「毎回そう言うわけじゃないよ。偶にはフェイントも必要だ」
「う~。フェイトちゃん何だか余裕でムカツク…」


「私だって初めてだよ。それに…これでも、一杯一杯なんだよ。恥ずかしすぎて」
「わたしの方がさっきから恥ずかしいんですけど」
「それは、今、なのはに余裕があるからだよ」
「??意味がわかんない」





納得のいかないなのはは、拗ねた顔して頬を膨らます。




「そんなに、拗ねないでよ。教えてあげるから」



そう言うとフェイトは埋めていた指を少しだけ激しく動かした。



「ん……。んっ!……。あっ!」
「ふふ。ここだね…」
「な、何がっ!」
「さっきからね…少しずつ、なのはの中の温度や形。ひだの一つ一つ。私の指に植え付けてる。
そして気持ちいい所も。そこがここだ」




「な!あんっ。」
「そして、快感に委ねている顔も…。感じている時の顔って、そう言う顔するんだね。可愛くて妖艶で…綺麗だ」




「やっ…。ちょっとまって!」

「ん?何?」





なのはの感じる場所をコリコリと擦っていたフェイトはなのはの言葉に動かしていた指を止める。




「はぁ。はぁ…喋れなくなるから、ちょっとだけ…待って…」



肩で息をしていたなのはは呼吸を整えた後、大いに拗ねた、そしてこれ以上ない赤い顔でこう放つ。



「やっぱり、意味わかんないじゃない。わたしだけが恥ずかしい事ばっかりだよ」

「恥ずかしいよね。自分の見せた事の無い姿見られるの」





「フェイトちゃん!」
「なのは。さっきから自分だけって思ってる?」
「何が?」
「なのはも余裕が無くなって、この行為に没頭し始めたら、私の事植え付けたりしないの?
そんな風に感じたけど私の検討違いかな?」



「あっ…。」





「ふふ。ほらね。かなり恥ずかしいんだよ。私の指の動かし方や私が喜ぶような仕草や性癖とか。
体全体で記憶しようとしてる。怖いね。恐ろしいよ」




「嬉しいじゃなくて?わたしは嬉しいよ。フェイトちゃんがわたしの事だけで埋め尽くされるような感じがして…だから全部見せようって思っちゃう」




フェイトの言葉になのはは泣きそうになる。





「あ、ごめん。泣かないで。そう言う事じゃないから。それは私も同じだよ。私だってすべて見せても良いと思ってる」

「なら、どうして?」




「うん…。私は、すでになのはに溺れてるんだよ。私はね、なのはに関してはワガママで俺様だ、
嫉妬深いのも認める。今回で身に浸みたよ。だから主導権は最後まで死守したい。
私がなのはの物じゃなくて、なのはは私の物って教える為に。

だから、最初から私のすべてを見せて植え付けてもらうよ、旅は私の中でしてほしい」



「それって、フェイトちゃんはもう、わたしの物って事?」



「正解。なのはも分析判断早くなったね。ほら、おしゃべりは此処までだ、動かしてあげる。
一杯感じて…そしてイッて…イッた顔も記憶してあげるから。逝く時も目を逸らさないでね」




「あっ。ん…あ…あ…。ハァ…ハァ…」




フェイトはさっき見つけたポイントを擦りながら、なのはの硬くなった突起物を親指で小刻みに動かす。



「んっ!!!!い…や…。すごい。ここ…」

「なのは。私から目を逸らさないで。私の目をみて」

「なんっ。あぁ…。も…う…フェイトちゃんのも…のな…のにっ」

「それは知ってるよ。でもなのは…まだまだだね。分析して…。私を分析するんだよ…
最初で言ったじゃないか。人間臭い欲に負けるって」





快感が体の芯から駆け上がってくる。気が狂いそうになりながらなのはは一つの答えを導きだした。
好きだから抱く、抱かれる。心もモノになるから体もモノになるのは当たり前だ。
それはフェイトちゃんも分かっている事は感じている。でもこれは…それに上乗せしている感じ…。



お互い完全に心はモノになったのだと、繋がったのだと確信していた。
フェイトちゃんはそれに上乗せして、わたしの体をフェイトちゃんから離せない様にしている。
仕事や日常生活とかじゃなく情事に対して…。



これから情事の際に、今日みたいなのが続けば、わたしは24時間何時でも、何処でも、フェイトちゃんから抱きたいとこの真紅の目で射抜かれると、体を開く事は目に見えていた。






それは愛を起点とした証文のない契約。






「あ…ふっ…。へ、へん…たい…だよ」



「完璧だ。なのは」






そう言えば、最初からフェイトはそうだった。口調は優しいがワガママで俺様体質。
気がついたらパブロフの犬の様にフェイトの言葉に反応するように…優しい調教…。
でも、それさえも嬉しいと思えるなのはは自身も十分に変態だと思った。





「飼うと言う事はね。飼い主も愛情込めて、責任もって最後まで面倒見るんだ。
最近は愛情の薄れている飼い主さんが多いって聞くけど、その点私は合格だと思わない?」




なのはの嬌声を、感じている姿を、優しく慈しむように、それでいて射抜くような視線を向けて眺めているフェイトに、生涯、互いに離れる事は無いとなのはは確信した。








「あっ。あっ。だめ、だめだめ…。へん、へんだよ…へんになっちゃう」
「良いよ。イッて…愛してるよなのは」
「あっ。あ~~~~!!!!」




フェイトの言葉を切っ掛けになのはの頭が途端に弾ける。一瞬にして幸せの中目の前が真っ白になった。




「なのは?なのは。大丈夫?」




意識を失ったなのはに、フェイトは心配そうに尋ねるも、なのはの中から指を抜かない。いや抜けなかった…



今まで、どれほどまでに夢に見た裸体。なのはの全て。なのはの身体が心配のなのは分かっている、
頭では警告していたが、心が追いついていかなかった。しばらくそのままでなのはを慈しむように抱擁する。




「う…ん…」
「なのは?気がついた?身体…大丈夫か…な?」
「あ…ごめんね。気を失ってた?」
「ううん。私が無茶しすぎた。初めてなのに…。私こそごめん」
「いいよ。望んだ事だから…」
「それと…ごめんね。最初で謝るよ。無茶してるのは分かってる。でも…止まらないんだ」
「あっ…。ふ…。い…いよ。フェイトちゃんだもの」






結局、終始主導権はフェイトが握っており、なのはは一度気を失ったあと、意識を戻すまでそのまま待機。

心配そうに声をかけられたのに返答したらそれはそのまま動き始めた。回数はもはや判らず。
空が明けかかっている頃に再度意識を失い終了する事となる。只でさえ他人に気を使いすぎるフェイトが、
なのはに対して無茶な欲求を押し付ける事は絶対にない。互いに高みに上っていった結果の出来事。



なのはの腰に鈍い痛みが起こり始めていた。


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温敦(おんとん)

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でも、素人かつ文才が無いので、SSは出来るのか不安・・・
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